401(K)からロールオーバー

アメリカ401(k)対処する

アメリカで転職や離職をしたら
401(K)を賢くロールオーバーします


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アメリカで転職・失業したら

アメリカではキャリアアップの転職はよくあることですし、レイオフなどの離職も珍しくはありません。
アメリカで転職、または離職をした場合は、勤めていた会社の401(K)を他のプランに移すことになります。
新しい会社で前の401(K)を受け入れてくれる場合もありますが、通常は他のプランに移行します。
401(K)を他のリタイヤメント・プランに移行することをロールオーバー(Rollover)といいます

 

勝手に401(K)を動かさない

会社を辞めたからといって、持っている401(K)を解約し自分の銀行口座に移したままにしておくと、引き出し額全額が所得としての課税対象となります。また、401(K)のペナルティも課せられます。
規定では60日以内に401(K)のロールオーバーを終えることとなっております。
401(K)のロールオーバーはAnnuity (個人年金) などのリタイヤメント・プランにダイレクトにロールオーバーする必要があります
ダイレクト・ロールオーバーは課税対象にならず、ペナルティも課せられることはありません。

 

放置された401(K)は?

退職時に401(K)をロールオーバーすることをつい忘れてしまい、幾つもの401(K)を放置されたままというケースは珍しくありません。
会社に勤めている間は会社が401(K)の積み立て額にマッチングしてお金を入れてくれますが、会社を辞めてしまうと会社からのマッチングも無くなり、401(K)は決して魅力のあるリタイアメントプランとはいえなくなります。
また、401(K)は景気のリスクを受ける資産が保障されないリタイアメントプランです。
401(K)のステートメントをみて資産が大きく減っている事に驚かれた事もあるかと思います。
放置したままの401(K)は、資産が保障される安全なリタイヤメントプランに移行することを考えます。
401Kは離職してから資産を動かしますが、在職中にも401Kの資産を動かすことが出来る場合もあります。

複数ある401(K)アカウントを一つのリタイアメントプランにまとめることもできます。
401(K)の放置にお心当たりのある方はこの機会にファイナンシャル・プロデューサーにご相談ください。

また、401(K)ロールオーバーの無料シミュレーションはこちらからご請求ください。
 
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401(K)の移行はどのプランへ?

401(K)の移行先は他のリタイヤメント・プランに移行するのが基本です。
もちろん、401(K)を自分の銀行口座に入金することもできますが、課税・ペナルティなどを考えるとお勧めできません。
401(K)にあるお金はお給料から税金を引かれる前のお金ですので、移行先のリタイヤメント・プランも税引き前のお金を受け入れてくれるプランになります。

401(K)の移行先リタイヤメント・プランにAnnuity (個人年金) があります。
Annuityにはこれらの種類があります。

  Fixed Annuity
年金の資金に対して一定の固定された利率で運用される。

  Variable Annuity
年金の資産はミューチュアルファンドなどによって運用される。
資産は市場リスクに影響される。
資産運用利率に上限、下限の設定がない。

  Indexed Annuity
年金の資産はS&P500などのIndexにリンクされ運用される。
資産は市場リスクに影響されない。
資産運用利率に上限が設定されるプランもある。
資産が市場リスクによって減ることはない。

401(K)では得られなかったベネフィットは、AnnuityにロールオーバーすることでAnnuity特有の資産蓄積か生涯保障のベネフィットを得ることができます。
個人年金の資産保障プランは一度増えた資産は目減りすることはありません

 

賢く401(K)をロールオーバーする

新しい就職先では、またその会社が提供する401(K)などのリタイアメント・プランを利用します。
会社に在職中に得られるの401(K)のベネフィットを十分に活用してください。

退職した会社の401(K)は資産が減らないタイプのAnnuityにロールオーバーして、もう一つ別のリタイアメント・プランとして賢く老後の生活に備えます。
401(K)をAnnuityにロールオーバーする際には、ロールオーバーする時の年齢により資産を増やすことに重点をおくか、生涯保障のベネフィットを受けれるようにするかを考慮してプランを選択します。

詳しくは無料相談フォームからお問い合わせください。

 
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